tel 083-920-1338 友だち追加数
【ご予約優先】

IMG_7121

2015年11月30日

【玄米ご飯の美味しい炊き方~我が家の場合~】

こんにちは。鍼灸師&薬剤師のミナエです!

前回は、私がハマっている玄米ご飯の魅力を熱く語ってあまりにも長くなったので、改めて炊き方をご紹介いたします。

玄米って一見とっつきにくそうですが、習慣にしてしまえば何も面倒なことはありません。
まずはご家庭の炊飯器をチェックしてみてください!玄米モードありますか?
最近の炊飯器には玄米モードがあるので、実はスイッチ一つで手軽に簡単に玄米を食べ始めることができちゃいます。
炊き上がるまで約2時間。ご飯の時間から逆算して炊く必要がありますが、予約もできるのでとっても楽チンですね。

もうひとつ、ご家庭に圧力鍋があればもっと早くできあがります!
圧力がかかってから弱火で25分、火を止めて蒸らしに約15分火をつけてから約45分で炊き上がります。
食事の準備をしている間に炊き上がるので、私はいつも圧力鍋で炊いています。
蓋を開けたときにホワ~っと立ち上がる湯気に、毎回幸せな気分に浸れます(^^ゞ

うちで作っている玄米の炊き方をご紹介します。

<美味しい玄米の炊き方>(圧力鍋の場合)
・玄米     3カップ
・きれいな水  4~6カップ(玄米に対して1.3~2倍)←うちは2倍の6カップいれて軟らかめに炊いています(その方が消化にいいのと、なにより美味しいです)。
・自然塩    3つまみ(1カップにつき1つまみ)

①玄米を洗う
玄米3カップをザルに入れ、流水でさっとすすぎ水気を切る。
②水を入れる
玄米3カップに対して1.3~2倍の4~6カップのお水を入れ、2時間、余裕があればひと晩浸水する。夏場で2時間以上、冬場で6時間以上の浸水が目安です。
③火にかける
蓋をあけたまま圧力鍋を火にかける。沸騰したら玄米3カップに対して塩を3つまみ入れ、軽く混ぜてヌカ臭さを飛ばして、全体の温度を均一にする。
④炊く
蓋をして圧をかけ、蒸気が出て圧がしっかりかかったらごく弱火にして25分。火を止めて15分蒸らす。

ポイントは
*2時間以上浸水すること
*自然塩を1カップにつき1つまみ加えること
*沸騰するまで蓋をせずにすること
ここを押さえるだけで、玄米独特のヌカ臭さを全く感じず美味しく食べることができますよ!!

しまった!浸水し忘れてた~!!というときは、25分火にかけるところを長めの「30分」にすると大丈夫ですよ!!

是非今日からチャレンジして美味しい玄米の味を堪能してみてください♪
もし「うまく炊けない~!」という方は、気軽にお尋ねくださいね。

次は玄米ご飯の簡単なアレンジ方法などもご紹介いたします。

山口市山口大学近くの鍼灸院
電話番号083-920-1338
だるま鍼灸院ホームページ