2015年11月30日
こんにちは!鍼灸師&薬剤師のミナエです。
今回は私の大好きな玄米ご飯のご紹介です♪
みなさん玄米好きですか?!
というか食べたことありますか笑??
私は10年くらい前から実家が玄米ご飯に切り替わってから、一人暮らしをしていても自然と玄米ご飯が習慣となり食べていました。
食べ始めたときは、なんとなく健康にいいんだろうな~くらいの意識で、何かいいとか全く気にしていなかったのですが、すぐに便通に変化が現れました。今までも特に便秘はなったのですが、量がさらにびっくりするほど多くなったのです!
最近になって、ようやく玄米の良さを実際に知りました。
こんなに体に良かったのか!と。そうなってからはさらにヤミツキです!!
白米ももちろん好きですが、玄米のあのモチモチとした噛みごたえのある食感。それだけで食べられる味わいのある甘み。腹持ちの良さ…。
玄米を食べるたびについ「あぁ美味しい~♪」と言ってしまいます。
うん。本当に玄米は美味しくて大好きです。
圧力鍋で炊くようになってから、余計にそう思います。
水を多めにいれて軟らかめに炊いて、一歳半の娘も毎日一緒に同じ釜の玄米を食べています。
玄米は、この世で唯一の完全食品と呼ばれるほど栄養のバランスがとれていると言われているそうです。
白米よりも、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでいて、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取できるんです!!
玄米を主食にした場合には、「一汁一菜」でも大丈夫。つまり毎日の食事を「玄米、お味噌汁、旬の野菜」に変えていくだけで、かなりパワフルな健康生活ができるということです!
「ザ・和食」結局これが一番日本人にはベストな食事ということなんですね(^^)♪
主な栄養素を挙げていくと
☆ビタミンB1…疲労回復、糖質代謝、神経や筋肉の機能を正常に保つ。
☆ビタミンB2…脂肪の代謝を促す働き、発育や美容に関わるビタミン
これが豊富にあるから、玄米はいくら食べても太らない!と言われています。
実は私、朝1膳、昼にお弁当として約1膳半を持って行き、夕飯は2膳、調子の良いとき(?)はさらにおかわりをしてしまいくらい毎日モリモリ玄米をたべています。でも体重は全く増えません。結婚後、自分で料理をするようになってから特にしっかり食べるようになったのですが、妊娠出産授乳をへて、どんどん食べる量が増えたにもかかわらず、なんと妊娠前よりもさらに4キロ減っているという状態なのです!
またB1は神経伝達にも関わるので、玄米を食べると「集中力がつく」「頭がよくなる」「精神が安定する」と言われています。そういえば玄米を毎日食べている娘は、1歳半にして相当なおしゃべりで、保育園の先生にも度々「すごいですね~。」と言われます。最近は歌もよく口ずさみ、もうすぐ短い一曲を丸々歌えそうな勢いです。これって玄米効果なのでしょうか?!ただし瞬間で泣いたり笑ったりダダこねたり、年相応なのでしょうが、「精神的に安定」は当てはまっていないかなと・・・(;´∀`)
☆ビタミンE…体をさび付かせる活性酸素を中和して、老化を防止する効果。
いいですよね~。サプリメントでわざわざ摂る必要ないですね!血行不良にもいいですし、シミ・しわ予防に最適なビタミンです。
☆カリウム…体内の余計な塩分を排出して利尿作用をもたらすことからむくみ解消に効果的。また、むくまない体質をつくることで、シワの予防にも。
☆タンパク質…細胞を生成するのに必要な栄養素で、お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)には欠かせないもの。
お米にタンパク質?!って思いますよね!玄米にはしっかり入っています。これが豊富なので、肉や魚でわざわざタンパク質を摂る必要はなく、「一汁一菜でパーフェクト食」と言われる所以なのでしょうね。確かにあえて肉や魚をメインにすえなくても十分満足感を得られますし、お米そのものに味があるのでむしろ要らないくらいです。
☆食物繊維…整腸作用により、便通を良くする効果。
便通が良くなることで老廃物が効率よく体外に排出され、健康維持、ダイエット効果、美肌効果もあります。現代では栄養を摂りこむことばかりを考えがちなのですが、実はいかに出すか!毒素を溜めこまないか!!が重要なポイントです。
各種アレルギーやアトピーから難病、癌に至るまで、便通を改善すれば症状がよくなることもしばしば。病気のメカニズムも案外単純なことなのです。
ここまであらゆる玄米の魅力を語ってきましたが、実際に玄米を食べてみたい!って思ったそこのあなた!!素敵です(^^)☆
玄米が好きすぎて、なんだか長くなったので。美味しい炊き方は別でお伝えいたしますね!
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