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2016年12月01日

【絶品☆薬膳鍋の会を開催いたしました❗️】

こんにちは。
鍼灸師&薬剤師のミナエです(^^)

11/29の新月・大安の日、最低気温が4℃という冷え込みの中、あつあつ美味し〜い♡『絶品☆薬膳鍋の会』を昼は「ビストロ咲蔵」さん(昼の部の写真を撮り忘れました…泣)「瑞穂茶寮」さんで行いました\(^o^)/

瑞穂茶寮の田中シェフが時間をかけて丁寧にとった鶏ガラスープをベースに、今回は7種類の生薬がふわっと薫る薬膳鍋を、昼夜合わせて20名様にご参加いただき、みんなで楽しみました^^)

『薬膳』ときくと難しい理論のもとで生薬という、特別な食材を使って作らなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、簡単に言うと『薬膳料理』とは『そのときの体にいい食材を選んで作った料理』のことです!

「きゅうりやトマトなどの夏野菜は体を冷やす」「生姜は体を温める」というのを聞いたことありませんか?

薬膳では、 体を冷やす食べ物、体を温める食べ物、疲労回復に効果的な食材、胃腸のはたらきを助ける食材など、“食物が持っているの特性”を活かし、薬食同源(医食同源)の考えに基づき、体調や季節に合わせた食材を適切に使い、体調をととのえたり病気を予防したりするのです。

さて、今回の薬膳鍋には、冬の寒邪に対抗すべく、体を温める生姜や胡椒、ネギなどの薬味に加え、チョウジ、トウキ、オウギ、ナツメ、クコの実など血液やエネルギーを補ってくれる生薬を用いたので、食べてるそばから全身がぽっかぽか♪

あちこちから、

「美味しい〜♡」の声が次々と聞けました(^^)

奥さまに連れてこられたという男性は「薬膳=不味い」(笑)と思っていたのが、「これは美味しい❗️これなら毎日食べてもいい‼️」とのお言葉も頂き、一番に完食&大満足されていました♪

「食卓にも薬膳食材や考え方を取り入れてみます!」と笑顔の奥さま(^^)

薬膳や中医学の知恵が、より身近に感じていただけるようになることが望みなので、とても嬉しい感想でした.。゚+.(・∀・)゚+.゚

帰りの駐車場、ご一緒したお友達と寒い中立ち話をしてるお客様からも、「ビールも飲んだのに、まだ体が温かいです〜♡」とのお声も!

それこそ、身も心も温まる素敵な会となりました!

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました‼️

今回のみと思っていたのですが、実はお問い合わせや、「次回もやってください❗️」とのお声が多く、もしかしたら来年もやるかも?!

そのときはまた告知させていただきますので、よろしくお願い致しますm(_ _)m

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